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2015-11-02 12:06 | カテゴリ:愛知県西部・50.97kw(屋根)
パネル上に鳥(?)の大きいフンのようなものがあり、石ころのようになって雨でもなかなか流れないので、除去するために1年数か月ぶりに折板屋根に登りました。

そこで、いわゆるスネイルトレイル、半導体層にマイクロクラックが発生しているパネルを大量に見つけてしまいました・・・
ざっとみたところ、半分前後のパネルに発生しているようです。
パネルは、カナディアンソーラーのCS6P-255P で、発電所完成から1年6か月弱です。
施工後1-2か月くらいに見たときは、まったく気づきませんでした。
施工作業時には、見ていて心配になるくらい何度も繰り返しパネル上を歩き回って作業していました。
(作業のほぼすべてを動画撮影済みです。)

クラックのほとんどが、いちばん細い電極線に対して直交するような方向に伸びています。
半導体製造時に、繊維素材のような割れやすい向きがあるかもしれませんし、それは長方形パネルの長手方向であるためかもしれませんが、パネルを4か所で支えている架台位置とクラック位置の関係なども考慮すると、パネルに足で乗った集中荷重だけが原因でも無いようにも思われます。
(2枚目の画像に細い電極線と水平な例も載せましたが、メインの垂直線があり、そこからの分岐派生となっているように見えます)

画像を見ると、クラックに直交する部分の電極線が、焼けて茶色くなっていることがわかります。
その付近に出来ている気泡のようなものは、青い反射防止膜塗が熱により溶けたものと推測されます。
クラックに沿って異常加熱が発生したことには疑いようがなく、正直かなり気持ち悪いものです。

しかし、カナディアンソーラーほどの世界的にシェアが高くメジャーなメーカーであるにもかかわらず、パネル・発電所が焼失したという大きな報道は見かけません。
野立てだけでなく、当発電所のような折板屋根の国内事例は、メガレベルなど相当にあります。
パネル上に載る施工作業もよくあるようです。(原則禁止行為なのかもしれませんが)
当発電所のクラックの様に、セル単位での発電量が、パネルに火災を起こすほどのエネルギーに至らないのかもしれません。

発電量に変化は感じられませんので、販売店やメーカーに問い合わせてもおそらく無駄だろうと思われます。
しばらく放置します。
半導体層だけでなく、最表面のガラス層(プラスチックかも?)にまでクラックが入ったり、熱によりバックシートがやられて半導体層が剥離したりすると危険なので、今後も定期的に点検したいと思いました。

他の方のスネイルトレイル・マイクロクラック関連のネット上の情報はとても参考になりましたので、私も情報提供させていただきました。

P.S
あとで調べたところ、私が「細い電極線」(=グリッド線、フィンガー電極)だと思っていた部分は勘違いかもしれません。
他の写真を見直しても、「細い電極線」では説明がつかないようなものがいくつかありました。
透明の電極板である透明導電膜ITO(酸化インジウムIn2O3と酸化スズSnO2の混晶)の存在についても知りました。
半導体層のクラックというより、透明導電膜のクラックなのかもしれません?
どこがどうなているのか、詳しくはよくわかりません^^;
触ってみても、最表面層のクラックではない事だけは確かです。

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2015-10-28 11:23 | カテゴリ:愛知県東部・81kw(野立て)
愛知県東部の発電所において、はじめての中部電力検針が行われました。

検針日 10/22 期間 63日 発電量 17015kwh 1日平均270kwh 、3.33/日/パネルkw

(連系後約1か月、サブブレーカーが何度か落ちましたので、復旧までに数百kwhはロスしています)

同期間(~10/21)の、エコめがねのデータは、16503kwh

22日の検針時刻までの発電量は不明ですが、エコめがねの測定値は、中電検針値より約3%少ないことになります。

ところで、この発電所から、直線で3km離れたところに、60kw発電所が2区画ありますので、それと比較してピークカット損失について考えてみたいと思います。

60kw発電所の同期間の発電量は、12535、12464kwh、1日パネルkwあたり発電量は、3.29、3.27kwh/日/kw(平均3.28)。
ここは方位南東45度、パネル勾配10度で、同地域のNEDOシミュレーション(9-10月)によると、南向き・勾配20度(81kw発電所)は、106.84%の日射量になりますので、

平均3.28kwh/日kw x 1.0684 = 3.50
3.50-3.33(81kw発電所実測) = 0.174
0.174/3.5=4.98%

パネルやパワコン、電気抵抗など様々な仕様が異なりますので単純な比較はできませんが、この約5%の損失のうち、多くの部分がピークカットであると推測されます。(メーカー公称のパワコンの変換効率はどちらも約96.5%)
何度かサブブレーカーが落ちたロスと、81kw発電所は午後から南側にある電柱の影が少しかかりますので、ピークカット損失はおよそ3~4%程度、といったところでしょうか?
過積載商品を販売するLoooP社は76、81kwのピークカットは5%未満といっていますが、当発電所もその範囲に収まりそうです。
(日射条件の良い時期はカット率が上がり、悪い時期はカット率が下がりますが、この9-10月のカット率3-4%は、当発電所の1年を通しての平均カットに近くなるのではないかと思われます。)
この程度のロスならば、過積載するメリットは十分にあり、高い投資利回りが期待できます。
当発電所は売電単価32円ですが、条件の良い安価な土地が見つかれば、現在の27円でも投資価値を感じます。
パワコンメーカー保証や電気的な寿命短縮が気になりますが、SMA製9.9kwパワコンは、ここのパネル81kwや、来年建設予定の90kw発電所もOKで、オプションの20年保証も有効です。
2015-10-19 09:42 | カテゴリ:岐阜県東濃部・56.16kw(野立て)
岐阜県東濃部の発電所において、はじめての中部電力検針が行われました。

検針日 10/13 期間 73日 発電量 14585kwh 1日平均200kwh 、3.55/日/パネルkw

他発電所と比べても、予想以上に良い数字でした。
冬場は、周囲の山や高木の影、降雪などの影響もあり、NEDO日射量データベースからの推測でも落ち込みが激しくなると思われます。

なお同期間(~10/12)の、エコめがねのデータは、14945.6kwh

13日の検針時刻までの発電量は不明ですが、エコめがねの測定値は、中電検針値より約2.5%多くでていたことになります。

もうひとつの発電所では、約3.5%少なく出ていました。
この誤差は年間を通じてほぼ安定していましたので、エコめがね運営するNTTスマイルエナジー社に、この誤差を解消するように固定係数を掛けてもらえないか問い合わせたところ、対応できないとの返事でした。
他の発電所で採用している、電力見える化本舗 の「てるてるモニタ ライト」は、この誤差補正にも対応してくれまして、とても精度よく測定できています。
http://eco.infomix758.co.jp/SvcForSolar/teruteru_light.html
コストも、エコめがねの約半分です。
2015-08-31 15:53 | カテゴリ:愛知県東部・81kw(野立て)
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連携10日目、雨の日の朝7時、二つのパワコンのサブブレーカーが落ちました。
偶然にもこの二つのパワコンは、エコめがねの同じCTセンサーの計測担当でしたが、エコメガネを見ると同じ時間帯にトラブルが発生したようです。
メインブレーカーが落ちるのは私も他の発電所でも先日経験しましたし、サブブレーカーがひとつ落ちた方のブログ等も見られますが、二つ同時に落ちる症状は見たことありません。
朝方なので熱の影響とは考えられず、しかも雨で発電量もかなり低い時間帯。
雨天ということもあって漏電の可能性が高いと思われますが、なんとも不思議な現象です。
パワコンは防水防塵性能が高いといわれるSMA。
2015-08-24 15:01 | カテゴリ:愛知県東部・81kw(野立て)
8/20午後、無事連携完了しました。

年間シミュレーションは、ピークカットを考慮しない条件で93424kwh。
ピークカット5%強想定で、88000kwhくらいが目標。

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